【書評】東の大富豪の教え〜ユダヤを超える「成功の本質」〜
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どうも、@hirock884です。
今日は、当ブログの一つである「書評」の第一回目の投稿です!
今までの成功哲学本にある、「成功している人の共通点はこれ」という
ようなものでなかった。
序章の部分ですでにこの本に夢中になってしまった。
威張れるほどではないが、成功哲学の本を読んで来て、
初めてに近いぐらいの感動があった。
それでは突き刺さった言葉と、その理由について、いくつかご紹介したい。
【万人向けの成功哲学はない】
十人十色、成功するパターンがあり、全く同じものは存在しない。
だからこそ、自分の「必勝パターン」を見つける事が重要になってくる。
はっとした言葉だった。考えれば確かにその通り。
生まれ育った環境や親の教育方針・自らが発して来た言葉、
どんな人と出会ったのか?によって、まったく違うのは
当たり前だからだ。
シンプルに考えれば、分かる事なのに、この事に気づけなかった
のが少し恥ずかしかった。
【努力の罠】
本当はやりたいことがあるのに、それをないがしろにして、
本当は望んでいない事柄に膨大な時間と労力を費やしていること。
本来努力って、何かを成し遂げるには必要な要素ではあるが、
問題は「どこに努力するか?」という事だと気づけた。
やりたいことに努力すればいいのに、やりたくないことを
やっているので、いつまで経っても実らない。
最終的には、自分はだめ人間だと思い込んでいる日本人が多いとのこと。
他の書籍やブログにもあるように「やりたいことをやる」これは
成功している人にとって「当たり前」の要素であり、
その事柄を続けて行く上で最低限の事だったようだ。
そう考えると実にシンプル。
【これからは「個人が自分の才能を生かして
ユニークな方法」じゃないと生き残れない】
万人受けする成功哲学はない、好きな事に努力すると来て、
「個人の才能を生かして行く」
だからこそ、「自分を知る」ということは大切。
この一言でこの本の核心部分じゃないかと感じた。
自分の才能を生かす為には、「自分を知る」必要がある。
その為に、自分が何が好きでどんな性格なのか?
自分自身のターニングポイントやその時の学びなど事細かに
思い出し、把握する事になる。
【フォーチュン・メンタリティ】
(*自分の心の中や思考を外側で起きる事柄に照らし合わせて
自分におこる出来事がどんな意味を持っているかを常に考えること)
「フォーチュン・メンタリティ」が高い人は次の5つ。
①好奇心が強い
②持久力が高い(あきらめない)
③楽観的
④柔軟性が高い
⑤リスクを恐れない)
主に、自分の心に敏感な人・嘘をつかない人がこのフォーチュン・メンタリティが
高い人なのだろうと感じた。
故スティーブ・ジョブズ氏も言う通り、
点と点の繋がりは予測できません。
あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです。
今やっていることがどこかに繋がると信じてください。– スティーブ・ジョブズ
最初から自分の道を決めて成功した人は少ない。
だから、上記5つの点において「やりたいことをやる」という
事が一番の成功への道になるんだと感じた。
そう、あるがままに。
如何でしたでしょうか?
当然ながら、この本で言いたい事をすべて書けたわけでは
ありませんが、私自身が言いたい事は、まとめるとこうなります。
【まとめ】
・自分を知る
・自分の好きな事を片っ端からやってみる
・自分の心に嘘をつかない
自分がいいと思ってやったことは、実は違ったってことありませんか?
それは、次へのステージに進めという合図です。
そうやって、「点と点」が生まれてくるんです。
最初から一本にしぼってやり続けるのもかっこいいですが、
ほかを知るのも良い事です。
何でもチャレンジして行きたいですね。
それではsimple is lifeを♪
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